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自宅でできる洗濯~綿・麻・ポリエステルのお手入れ方法~

8月も下旬に差し掛かり、とても暑い日々が続いております。

皮脂や汗が気になる季節、大切なお洋服はどのように手入れされていますか?

実は洗濯機の上手な使い方がお洋服の風合いや綺麗さを保つ秘訣なのです。

今回は「自宅でできるお洗濯」についてご紹介させていただきます。

今回はオン・オフ問わず着用シーンが多い、「綿・麻・ポリエステル」素材の洗濯について。

ビジネスマンのワイシャツとして欠かせない素材でもありますよね。

真っ白なシャツやTシャツはいつも真っ白のままで着用したいもの。それには日々のお手入れが大切です。

(スカイブルーやピンクといった明るくて薄い色の服も白と同様の手入れ方法になります。)

1.下準備

部分的な汚れはしっかりと前処理をしておきましょう。

汚れやすい襟と袖口は主に皮脂や髪の毛の脂。脂を取るためには洗顔せっけんや食器用洗剤がおすすめです。

頑固な汚れの場合には軽く揉んでも大丈夫ですよ。

※色の濃いものは色がぬけてしまう可能性があるため揉んだりこすったりするのはNG。スポンジなどで軽く叩くようにしてください。

その他にも口紅やファンデーション、食べ物の汚れなども落とすことができます。

(脂を溶かす作用のあるベンジンを付けてすぐにせっけんをつけると、よりしっかり汚れを落とせます。)

2.お洋服を洗濯機へ

シャツのボタンは外して洗濯機へ。前処理の洗剤をゆすぐ必要はありません。

洗濯機に入れる服の量は、6割程度を心掛けて。多すぎても水につかりませんし、少なすぎては空回りしてしまうので汚れが十分に落ちません。

洗剤は「弱アルカリ性」のものがおすすめです。

3.洗いから脱水まで

「洗い」・・・汚れは水に溶けにくいため水温は50℃(色の濃いものは30℃)、時間は10分程度が理想です。

入浴前のお風呂のお湯などを使っていただいても良いと思います。

「すすぎ」・・・洗いと同時に「すすぎ」も重要です。50℃のお湯でまず3分(色の濃いものは30℃で5分)、次に水で15分。

お湯は糸を膨張させてしまうので途中で水に切り替えて下さい。(お湯が出ない場合は水でOK)

しっかりとすすいでいきましょう。

「脱水」・・・5分。ポリエステルの場合は2分、麻の場合はシワになりやすいので30秒程度で大丈夫です。

4.干すときは

まずははたいてシワを伸ばしてください。

特に縫目の周りはよく引っ張って、ハンガーにかけて立体的に。

直射日光は避けて日陰か浴室などの室内で干します。特に濃い色の服と紫外線の相性はとても悪く色あせの原因になりますし、白い服には蛍光染料が含まれているため黄色くなってしまうので注意。

 

5.ふんわり仕上げるために

7割方乾いたところで乾燥機に30分ほどかけると風合いを保ち、ふんわりと仕上げることができます。

朝干して帰宅したときにはすでに乾ききっているという方は霧吹きで少し湿らせて乾燥機にかけると同じ効果が得られますよ。

※色の濃いお洋服は色落ちに注意※

ヨーロッパからのインポートものや麻のお洋服は色落ちしやすいです。

白や淡色の服に色移りするのを避けるためにも濃いものだけをまとめて洗いましょう。

 

番外編.色落ちの確認・前処理

色落ちするかどうかはお湯に浸して揉んでみてください。

お湯だけで色落ちするものもあれば洗剤を入れると色が出てくるものもあります。

色落ちの激しい服の場合50℃くらいの熱いお湯に洗剤を入れて棒でかき混ぜ、すぐにお湯を捨て、水ですすいで下さい。

このひと手間で次のお手入れからほとんど色落ちしなくなります。

2回目からは濃い色同士であればまとめて洗っても大丈夫です。

 

今回はご自宅での洗濯方法についてご紹介させていただきました。

もちろん、大きな汚れや定期メンテナンスは信頼できるクリーニング店にお任せしてくださいね。

GINZA TAILOR(銀座テーラー)でもクリーニングも承っております。

詳しくはこちらをご覧ください⇒『銀座テーラーのクリーニング』

 

手間をかけただけ汚れは落ちて、風合いが戻ってきます。

お気に入りのお洋服を長くご着用いただくために。

日々のケアを大切にしてあげてください。

 

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GINZA TAILOR(銀座テーラー)

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