【チェスターフィールドコート】

肌寒くなりこれからコートの出番が多くなる季節がやってきます。
ビジネスマンなら必ず1着は持つべき大定番のチェスターフィールドコート。
その歴史から簡単にご紹介いたします。

英国におけるドレスコートの代表格で19世紀にチェスターフィールド6世(ジョージ・
オウガスタス・フレリック・スタンホープ)によって仕立てられた事が由来と言われています。

デザインのディテールは時代や流行で変化していきます。
いわゆるクラシックな過去のデザインは前身頃が比翼仕立てでしたが、現在では打ち抜きのデザインに。上衿はベルベットだったものが、身頃と同じ生地に。丈もクラシックなものは燕尾服が隠れる長さが本来のディテールです。
現在ではトレンドの影響を受け、スーツの上に着用すること主になりますので、短めのディテールが多く見受けられます。
生地はウールかカシミヤがおすすめです。

画像のように上衿にベルベットをあしらう所以は、フランス革命当時反対派の貴族たち(中でも有名なのはルイ16世とその妃マリー・アントワネット)が処刑されその弔いの意味で英国貴族らが付けた喪章の意味があります。
洋服好きは歴史好き。

さて、ここまでは歴史とクラシックなディテールのお話をしましたが
これからお仕立ていただく際の参考として考えていただければと思います。
一番はお客様に合ったお洋服がお客様をより魅力的な男性にしてくれるのですから。

上質なスーツにカシミヤやビキューナなどの上質な生地のチェスターフィールドコートをはおり、品格とエレガンスを出してみてはいかがでしょうか。

我々老舗テーラーである銀座テーラーでは、最高の生地で熟練された最高の職人が
多くの工程を手作業で行うことにより長時間着用されても疲れにくく、体に吸い付く
着心地が生まれ、一生お付き合いいただけるコートをお仕立ていたします。

GINZA TAILORの最新コレクションでは、ひねりを加えたパープルのカシミヤで制作したチェスターフィールドコートをお勧めしています。
バックスタイルにはテーラーメイドらしく、手の込んだプリーツを施したデザインを採用。
機能性と美観を持ち合わせたスタイルに仕上げました。

詳しくはhttps://www.gintei.com/collection/2018aw/01
私も今年のチェスターデビューが待ち遠しい。