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vol.34
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| 2007年早くも師走となり街もざわめきはじめた今日この頃。今年のオフィス訪問、締めを飾ってくださるのは、『環境(緑)と福祉の融合』を理念とし、日々、社会貢献につとめられている「東京新橋ライオンズクラブ 会長、吉村商事株式会社/株式会社ベルビル 代表取締役 吉村 誠」様です。 |
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お邪魔したオフィスは、大きな窓から明るい陽ざしが差し込み、シンプルなモノトーンで統一されています。壁面には画家でいらっしゃるご子息様の絵が飾られ、より一層モダンな雰囲気をかもしだしています。
このような仕事環境にまで細やかな配慮をされている吉村様は、ベージュ色のシャツに濃い茶色のベイズリーのネクタイを締め、『サムライ』をさらりと着こなされ、おしゃれについて語って下さいました。
「小さい頃から親父に連れられて、テーラーに行きました。『いつも身なりだけはきちんとしろよ。』と教えられ、今でも教えは守っています。(笑)本当に洋服が好きだから。」と気さくにスーツのコレクションルームの一部分を見せて下さいました。
このようにおしゃれにも先見の目がある吉村様のこれからの経営展望について伺いました。
「これからの福祉は、環境との融合が大切です。有料老人福祉施設『ベルビルガーデンやまと』を2年前にオープンしましたが、そこでは五感・園芸療法を採り入れています。土を触る・水の音を聞く・植物を見るというのは生命力がアップします。入居者はもちろんのこと、特に面会にこられた御家族に大好評です。つまり、ベルビルにくれば日常生活で疲れた心身も癒されるし、家族にも会える。まさしく相乗効果です。入居のご要望も大変多く、現在、満室状態です。今後はシルバーマンションも同敷地内に建設予定ですが、もっともっと社会の為に貢献したいと思っています。」とソフトな口調の中からは力強く、熱い思いを語って下さいました。
お忙しい中、地域に密着した東京新橋ライオンズクラブでの奉仕活動をはじめ、施設の誕生日会などのイベントに必ず行かれ、自ら司会も率先して買って出られているそうです。さすが、現場第一主義を実践とし、人と人のふれあいを誰よりも大切にされている吉村様ならではのこと。
そして、“『先駆けよう!環境福祉。次世代へ向けて・・』をスローガンに、よりよい社会の潤滑油になりたい”と言われた言葉が大変印象に残りま
した。
まだまだお話はつきませんでしたが、一貫した“公の為の自己犠牲は厭わない”と言われた倫理観には、現代のサムライ・スピリッツを感じました。
大学卒業後、大手デパートの貴金属・眼鏡売り場で勤務されていたこともあり、良いものにはかなり敏感なご様子でした。その後もアイウェアを初めたくさんの華やかなお話を聞かせて下さり、締めくくりに「全身のコーディネイトはなかなか難しいです。」と言われつつも、特に『サムライ』のコンセプトに共感し、理解し、そして、ご愛顧下さっている吉村様はその難しさを楽しんでいらっしゃる様にお見受け致しました。
本日はお忙しい中、たくさんの大変貴重なお話をありがとうございました。
インタビュアー:鰐渕美恵子 |
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[座右の銘]
『一日一生』
この言葉の意味は、内村鑑三の著書にある「一日は貴い一生である。空費してはならない」という事で、字の如く、一日は一生分に値するくらい一生懸命に生きるということです。先の事を考えすぎないで、今までもこれからも一瞬一瞬を大切にしていきたいという想いからです。
『得意端然 失意泰然』
これはいつも私がこころがけている言葉です。人生に波があるように経営にも同じことが言えるでしょう。得意の絶頂にある時はむしろ謙虚にし、失意の時も平然としている。つまり、良い時も悪い時も平常心を保ち、自分に驕らずということでしょう。 |
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[プロフィール]
昭和26年生まれ
昭和48年 明治学院大学法学部 卒業
株式会社小田急百貨店勤務を経て
平成 6年 株式会社ベルビル 代表取締役就任
平成10年 吉村商事株式会社 代表取締役就任
主な公職として、
社団法人 東京青年会議所 理事(昭和63年)
東京新橋ライオンズクラブ 会長(平成19年〜20年) |
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