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vol.33
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| 今月号を飾っていただきますのは、「株式会社JALUX 特別顧問 稲川広幸様」です。 |
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海と空が一面に広がり潮風を感じる品川に本社があります。海が見渡せる
大きな窓からは、お台場やレインボーブリッジが見える開放的な応接間へ通
されました。応接間には、東証一部上場記念セレモニーで鐘を鳴らされた木槌と二羽の鶴の絵が飾ってあります。
「こんにちは ! !」と、ダブルのストライプスーツ姿で登場されました。長身
の稲川様にとてもよくお似合いです。
さっそくお洒落のポイントをお聞きしますと、「そうですね・・まずはTPO
でしょうか。カジュアルな時は思いっきりラフに、ビジネスなどの場合は身
も心も引き締まるようにスーツで身を包むなど・・・。
贅沢なブランド品であったり高価である必要は無く、体に合ったそして着
心地のいい自分の為だけに仕立てられたスーツを着ているとお洒落の気分に
なります。
スーツは自分の好みや、着方のクセを十分理解してもらった上で仕立ても
らうのが理想です。造り手の方にもそこが伝わっていると本当に着心地のい
い仕上がりになります。
実は今まで約30年以上お世話になっていたテーラーが体調を崩され廃業しました。
さて今後どうしようか・・・と悩んでいた時に、銀座老舗の再生に情熱を
注いでいる鰐渕さんの‘もの造りに’についてお話を拝聴する機会がありま
した。
ここなら間違いない!!と期待して銀座テーラーを訪ねてみました。
応対された中山さんが素晴らしい方で、この人は‘仕立てのプロだ’と直感し
た次第です。」
たまたま鰐渕社長のラジオを聞いたのと経済同友会で同席していたという
ご縁で銀座テーラーをご利用いただくようになりました。
今は‘人生の実りの秋’と、お元気にご活躍しておられます。
「人は生まれてから20代までが春、30〜60代は夏、70〜80代は秋、そして
80才以降は冬と、人生を四季に分ける方がいます。縦社会のしがらみから少
し開放され、多少時間の余裕もできる70才〜80才代をどう過ごすかで人生
が決まるとさえ言われます。
私は今、収穫を楽しむ実りの秋の真っ只中です(笑)。
あくせくするというより少しでも社会のお役に立つ仕事や、趣味を生かす
ことを心がけています。(株)JALUXライフデザインを設立し介護付有料老人ホームの運営に参画する一方、シャンパーニュ騎士団(フランスに本部)の
日本事務局を創設し日本代表として叙任されたシュバリエの組織化やシャン
パーニュの普及に努めています。」
‘夏の時代’についてもお聞きしますと・・、「日本航空時代はスーツケースを遊ばせておく時が無かったほど世界を飛び回っていました。反動でしょうか、最近は旅行に出るのが面倒になり困って
います(笑)。
JALUX(旧・日航商事)の社長になってから、今まで以上に消費者の視点で
顧客第一主義を徹底し企業競争力を高める事に成功しました。幸い2002年
に企業目標の一つであった東証への株式上場を果すことが出来ました。
燃えるような暑い‘夏の時代’を過ごした・・というのが実感です」
本日は、貴重なお話を有難うございました。 |
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[座右の銘]
私自身、特に座右の銘はありません。
強いて上げれば月なみですが「継続は力なり」です。何事も信念を持って続けていれば必ず花が咲き実ると思っています。 |
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稲川 広幸 (いながわ ひろゆき)
1958年
1962年
1985年
1995年
1995年
2003年
2004年 |
慶應義塾大学経済学部卒業
その後 米国留学、大学院修了
日本航空株式会社 入社
仝社、取締役に就任
常務、専務を歴任の後、仝社退任
(株)JALUX(旧・日航商事(株))
代表取締役社長に就任
仝社、会長を歴任の後、特別顧
問に就任
(株)JALUXライフデザイン設立
仝社、代表取締役会長兼社長に就任 |
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