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vol.32
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| "ソースネクスト"【次の常識をつくる】社名の通りパソコンソフト業界で次々と革新的な新しい製品を作り続けている。現在若手企業家として注目を浴びている「ソースネクスト株式会社 代表取締役社長 松田憲幸」様のご登場です。 |
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六本木ヒルズ15Fにオフィスを構え、受付から部屋に入ると‘WANTED’と
いう張り紙とともに、西部劇風の部屋が現れます。大ヒットとなったタイピ
ングソフト“特打”のオープニングを再現しているとのことです。
2006年12月には東証マザーズに株式上場されました。起業の経緯などを
お聞きしますと、
「社長になる事は全く考えていませんでした。14年ほど前に、ヘッドハン
ティングで外資系企業の日本法人社長の話がありました。しかしよく聞いて
みると、ほとんど権限は与えられない。それでは自分の人生だけではなく、顧
客に対しても社員に対しても責任を果たせないと考え、起業しました。当初
は、アメリカのパソコンソフトを日本語化して販売していましたが、その後
自社ブランド“特打”を作りました。この製品はおかげさまで600万本の大
ヒットとなりました。製品を開発したきっかけは、社内のタイピングテストです。その頃、タイピングができない社員が多く、上達してもらおうと毎週
テストを行なうことにしました。すると市販のソフトでみんなタイピング練
習をしていました。そのソフトが面白味にかけていたのです。面白くないと
続かない、続かないと上達しない。それでは、面白いタイピングソフトを作
ろうということがきっかけで作りました。ソースネクストでは、低価格で販
売するようにしています。5000円の価値の製品を1980円で買えたらお客
様は3020円得した気分になります。
このお客様が得する気持ちを『お客様粗利』と社内では呼んでいて、大切に
しています。100%お客様のことのみ考えたものが実際に売れていきます」
パソコンソフトを450タイトル以上も企画・販売しているソースネクスト
(株)ですが、今後の‘NEXT’はお決まりですか。
「今、PCソフトメーカーの上位は外資系メーカーで占められています。ソースネクストでは『世界一エキサイティングな企業になる』ことを企業理念に掲げています。トヨタ社の車が当たり前に世界中を走っているように、日本
発のパソコンソフトが海外で使用される日が来るようにしたいです」
おしゃれのポイントについてお聞きしますと、「ビジネスにおいてスーツを着ることは、マナーだと考えています。代表者として着る物で損するのは嫌だと思うので‘プロはプロに任せる’の考えのもとトータルコーディネートしていただいています。最近は靴も凝るようになりました」
本日は貴重なお話、お時間を有難うございました。 |
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[座右の銘]
「勤勉が善」・・・怠ける事は悪だと思います。勉強した事、働いた事は自分の身になります。常に学んで自己投資していきたいです。 |
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松田 憲幸 (まつだ のりゆき)
1965年兵庫県姫路市生まれ。
大阪府立大学工学部数理工学科卒業。
1989年、日本IBMに入社。 SEとして金融系システム開発などに携わり、1993年に独立。
システム・コンサルタントを経て、
1996年8月、ソースネクストを創業、現在に至る。
「社会貢献の最大化」を経営のテーマに、「製品を通じて、喜びと感動を、世界中の人々に広げる 」を事業目標に掲げている。 |
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