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vol.26
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| 「これからの日本が良くなる為には、もう一度お寺との繋がりを見直さなければいけない」そうお話されて“寺院ルネサンス”活動に取り組まれるのは、寺院墓地専門として墓石販売25年の歴史ある株式会社アイエムの代表取締役、水上逸朗様。2007年第2弾、2月号のオフィス訪問コーナーに登場です。 |
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「人生において誕生、就職、結婚などの節目があり、その中にも光と影があるなら、影にコミットメントした会社なんですよ。だからこそ、ビジネスとして扱うのではなく、心を施すという気持ちの部分を大切にしています。元来、寺院は日本人にとって心の拠り所であり、身近なものでしたから」そうおっしゃる水上様は日本に古来からある寺院をもっと親密に感じてほしいと“寺院ルネサンス”活動をスタートされました。具体的には寺院で催し物を開いて気楽に足を運んでいただけるような活動を推進されております。2006年度は、世界的に有名な平和の大使“ダライ・ラマ法王”をお招きしての文化活動でした。「元気がなくなったときにお寺に気軽に立ち寄ってもらえるような、また、親が子に『何か悩んだらお寺に行ってごらん』と言えるような場所になってほしいと思っています。お寺が良くなる事で日本も良くなると思って
いますから」
また、昨今の家族間の繋がりについて「2006年の元旦から12月25日 (取材日) までの間に、親子間の殺人を調べたら200件程もありました。先日、ダライ・ラマ法王にどのように解決すればよいか質問をしたところ『何を言っているんですか、それは日本人の問題だから、日本人の中で解決しなさい。いざという時に、親が身体を張って子供を守らないでどうするか』と言われました。その心構えを、寺院を通して伝えていきたい」と熱意をもって語られました。
心を重んじる水上様にとっては、オシャレもやはり心の入ったものでした。「元々オシャレには関心がなかったのですが(笑)ダライ・ラマ法王にお会いする機会に合わせて、“為虎添翼”と名の付いたスーツを銀座テーラーで仕立てました。実際に着用すると、身なりとは最高のマナーだと感じるようになりました。また、人間は良いものを着ると気持ちも高い位置に持っていくことが出来るので、どんな方に会う時でも自信をもって、平常心でいる事ができます。つまり最高の装いをすることで、どんな事態にも動揺しなくなります。オシャレとは自分の身を飾る事ではなく、心を演出する事だと気付きました」と、大変嬉しいお言葉をいただきました。
お忙しい中貴重なお話をいただき、有難うございました。 |
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[座右の銘]
「全うする」という事です。
自分にいただいたこの仕事をやり遂げて、次の人にバトンタッチしていくという事。だからこそ誠意をもって仕事に取り組む事が必要になりますし、新しくリーダーになる人には、時には厳しくても本音を伝えるようにしています。 |
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水上逸朗 (みずかみ いつろう)
1949年
1972年
1982年
1995年 |
東京生まれ
明治大学 法学部卒
株式会社アイエム設立
霊園の開発を手掛ける
寺院墓地専門の石材販売を開始
併せ、寺院ルネッサンス活動を展開 |
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