NEWS

2017.10.18

VICUNA~アンデスの至宝を纏う~

“VICUNA”(ビキューナ/ビクーニャ)という動物をご存知でしょうか?

VICUNAは、南米アンデス山脈の標高3,700m~5,000mの草原に生息する、アルパカやラマの仲間の小動物です。肉と体毛の採取による乱獲で一時は1万頭近くまで激減しましたが、現在は体毛のみを刈る手法で40万頭以上にまで回復しています。「国際希少野生動植物」に指定されており、2年に1度のみ刈り取りが許されています。

ビキューナ

VICUNAは動物の中で最も細い繊維は、「神々の繊維」の異名を持ちます。一頭から100~200gしか採取できないことからコート1着を仕立てるのに約35頭分が必要で、これがVICUNAを最も高価な獣毛とするゆえんです。

今回は、貴重なVICUNAの生地でジャケットが仕立て上がりました。ふんわりとした柔らかさと、しっとりと手に纏わる滑らかさのある生地でお仕立ていただいたジャケットには、名状しがたい気品が備わります。

先日あるお客様に、パープルのVICUNAジャケットに、最高級ウールで織られたオレンジのズボンを合わせて、この秋冬を彩るセットアップをお仕立ていただきました。

ジャケット

弊社にはいつでも生地と原毛のサンプルをご用意しておりますので、ご来店の際は是非VICUNAに触れてみて下さい。

PAGE TOP