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2016.09.15

職人ブログ Vol.2

人の体は皆、それぞれ違っており。

怒肩、撫肩、半身、屈伸等々、様々な特徴があります。お客様の体に合ったスーツをつくることが、我々の仕事です。

スーツが体に合っていると、着心地が良く、スマートにも見えます。逆に合っていないと、着ているだけでストレスを感じ、見た目にも悪くなってしまいます。

体型を捉えることは、お客様をひと目見た時から始まり、採寸、ゲージ着せ付けを通し、型紙づくりに反映させます。

体にあったスーツをつくるために、行っていることのひとつに、左右の肩傾斜を変えるという事を行っています。ほとんどのお客様は、左右の肩傾斜が異なっています。

このお客様は右肩が7mm下がっており、その肩に合わせた設計しました。写真は、ジャケットの前身頃の生地ですが、肩回りに白とブルーの線が二本引いてあります。白は左、ブルーは右ということになります。

前身頃だけでなく、細腹、後ろ身頃も同様に左右差をつけて裁断します。

左右の設計を変えるという事は、縫製の工程も増えますが既製服にはない、オーダーの特色だと思います。

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